蝶々の切り絵かんざし制作過程2
こんにちは。E.C.&Life(イーシーアンドライフ)作家のみぃです。
前回から少し時間が空いてしまいましたが切り絵のかんざし作りの進捗をお伝えしたいと思います!
前回は切り絵を全て切り終わったところで終わったかと思います。
二週間もあったのに驚くほど進んでいませんが実は先週少し体調を崩していたのです(^-^;
春が近いこともあり、この時期は体調を崩しやすいですので皆さんもどうかお気を付けください。
さて、以下から切り絵が終了した後からの制作過程になります。1を見ていない方はそちらからお読みになることを推奨いたします。
↑こちらのリンクより閲覧可能です。
蝶々の切り絵かんざし制作過程
前回はこの状態になったところで終了しましたね。
今回はここからレジンを使ってコーティング……と行きたいところですがまだすることが残っています。
それは、蝶々の本体を作成することです!
切り絵部分は蝶々の羽だけで、これから別で本体を作成します。
使用するものはいろいろ手はありますがある程度の自由さと頑丈さが欲しいので今回はワイヤーを使用します。
蝶々本体の作成
先ずは目視で欲しい本体の大きさになる様にワイヤーを切り出します。
触覚を切り出し位置にしたいので本体は二つ折りに近い状態で作っていきます。
蝶々の身体は全体に使用したワイヤーより細いワイヤーでぐるぐる巻きにして触覚を安定させました。
そうして出来た試作品がこちら
ナナフシみたーい(笑)
とまあ、大きすぎてこの有様でしたので本番はもうちょっと小さくして作成しました(^-^;
まあ二回目でいい大きさになったので全然よしです。
そしてこちらのほそーい本体に蝶々の羽をくっつけるのは大変そうなので……
下にあらかじめ敷く予定だった透かしパーツを引っ付けました。接着剤が乾くまで放置しないといけないのでこの作業が蝶々の羽のコーティングよりも先です。
ちなみに、こうする前にお尻のところ(厳密にはお尻ではなかったかと思いますが。)レジンで膜を張って硬化してあります。こちらも後でレジン加工する予定です。
一先ず接着剤が乾くまでこちらのパーツは放置です。
私が使っている接着剤はおよそ24時間で完全硬化するのでひたすら蝶々の羽作りに集中です。
今度その接着材も紹介させてください(笑)
蝶々の羽コーティング作業
では接着剤が乾くまで本体パーツを退けて作業再開です。
今回からもっと簡単にコーティング作業が出来ないだろうかと思っていたので百均で使えそうなものを調達してきました。
底が浅めで口が大きい容器です。
ディップアートよろしく、容器にレジンを入れてそれに付ける作戦!
こうすると切り絵が破けたりするんじゃないかと少し心配でしたがその心配も杞憂に終わり。(紙の種類にもよるかと思いますので、脆い紙を使用している方は真似しないでくださいね!)こうすれば膜も簡単に張れるしいいじゃん!
単純なコーティング作業なら滅茶苦茶楽になりました。(膜張りたくなかったり切り抜いたところに埋め込みしたい場合は使えないのが難点)
後、残念なのはまず真っ直ぐには仕上がらない点。今回は曲がり方も悪くないのでこのままいきますが真っ直ぐ仕上げたい場合は何か対策が必要そうです。
一先ず現状。
まだ少しコーティング作業が残っていますが今回はここまでです。
次回は完成まで進められるといいなーと思いつつ……お付き合いありがとうございました。また次回も是非よろしくお願いします!
以上、E.C.&Life(イーシーアンドライフ)作家のみぃでした。
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